ティアナとの出会い

ティアナは『鼠蹊ヘルニア』という病気に罹って、治療してもらえず棄てられていました。

保護センターの冷たいコンクリートの上で、隅っこの方に丸まっていたそうです。

ボランティアさんが保護してくださり、医療を施し元気になることができました。

ご縁があって私たちの元へやってきたのは、ティアナ8歳の時でした。

病気がちのティアナ

我が家に来てからも、高齢のせいか病気ばかりしていたティアナ。

ヘルニアのせいで歩きづらくなったり、膵炎で食べることができなくなったり、皮膚病にもかかり肌が象さんのようにカチカチになって、ぼろぼろと皮がむけてしまったりしました。

他にも、たくさんたくさん病名をつけられて、毎日が薬漬けでした。

食の大切さと添加物の恐ろしさ

ある日、ティアナに普段あげていたドックフードではなく手作りのごはんを食べさせてみたところ、日に日に見違えるように元気になっていきました。

ドッグフードなんかより、手作りごはんが一番‼︎だったんですね。

手作りごはんにしてから、病気なのにどんどん元気になっていくティアナを見て、

食べ物の大切さ・農薬や添加物の恐ろしさ・薬の役割

等、私たち家族は多くのことを学ぶ機会が得られました。

お薬のこと

月2万円分ものお薬を飲んでいたのですが、薬でその症状は治ってもまた別の症状が出る。

そんなことの繰り返しでした。

食べたくて仕方ないのに、食べられない。

これじゃ、ティアナは苦しいはずだ。

ある日私は決心し、私の責任と判断で断薬しました。

『万が一の時は、全て自分の責任』と覚悟を決めて…

少しずつお薬を減らして、約2週間でお薬を全てやめました。

ところが…

私の心配とは裏腹に、ティアナがどんどん元気になっていくではありませんか‼

とっても嬉しい驚きでした。

代替治療

幸いにもティアナは、素敵な獣医さんとの出会いがあり、

万能酵母液
布良(手紡ぎ手織りのオーガニックコットン)
鍼灸治療
ビワの葉温灸

など様々な代替治療の力をお借りして、自然治癒力を上げ、

15年間の生涯を精一杯生き抜くことが出来ました。

ティアナが命を懸けて教えてくれたこと

薬はあくまでその症状に対して効果が期待される対症療法であり、必ず副作用があります。

薬では、病気の根治は期待出来ません

病気を根本的に治療するのは、薬でも医者でもない自分自身なのです。

病気を作ったのも自分の身体、そして、それを治癒することが出来るのも自分自身でしかありません。

生活習慣や衣食住を整え、社会毒(農薬・添加物・経皮毒・電磁波等)をなるべく体内に入れない努力。

そして、身体に入ってしまった毒素はデトックスすること。

運動や食べ物に気を付け、体温・免疫力・自然治癒力を上げて、

毎日を楽しく笑って過ごすこと。

大好きなティアナが、自分の命と引き換えに私たち家族に教えてくれた

本当に生きるということ

それらを皆様にお伝えしたく、

心と身体を元気にするサロン 結じゅ

をオープンいたしました。

必要な方に届きますように…

NAMASTE

みゆき